奥多摩の天目山(三ツドッケ)頂上を目指す(その1)
11月4日火曜日
連休明けの平日に休みを取っておいたのは理由がありました
奥多摩の天目山(三ツドッケともいう)に登るためです!
2年ほど前でしょうか
通称「三ツドッケの主」のことを知り、この人が罰金を払ってまで成し遂げたその思いを、そのすばらしい眺めを是非とも望みたい!
というのが、前々から行きたいと強く思っていた理由なのであります
ちなみに土曜日は仕事だったので、日、月、火と、いずれか1日当たれば!という思いで、晴天を祈っていましたが、前の週のはじめの天気予報だと連休はすべて天気が悪いという、とてもとても心が病んで胃が痛んでいたのですが(笑)
なんとまあ、胃の痛さかはたまた強い祈りが天に通じたのか、連休中は雨も大して降らず、しかも火曜日は超がつくほどいい天気ではありませんか!!
そりゃ前日もワクワクして寝れませんって(笑)
そんなわけで、1時間ほどの睡眠のまま、5時30分ごろの新宿発中央線に乗り込みます
あ、寝れなかったのはワクワクが原因だけじゃないと思います
前日、前々日と、大量に寝たので寝れなかったとも思います(屍)
いやー、びっくりするほど寝たわ、はっはっは
前置きが長い
本日は
奥多摩駅→東日原バス停→一杯水避難小屋→天目山(三ツドッケ)→日向沢ノ峰→踊平トンネル→川乗橋バス停→奥多摩駅
こんな感じの予定です
さて奥多摩駅到着
バスが来るまで30分ほどあったため、東京都最西端の某コンビニで食料などを買い、8時半過ぎにはバスで東日原バスに到着
さあ、いよいよ登山スタートです
登山口は鍾乳洞方面へ2,3分ほど歩いた民家の間にありました
入ってすぐ先に有名?な変な標識が(MAPの1)
その後、最初のポイント、辛い登りがはじまりました
しょっぱなから辛い!冬なのに暑い!
すぐさま上着を脱ぎます
紅葉も、まあそこそこ、という感じでした
こんな感じ
でも思った以上に散ってしまっていて、その点は非常に残念でした
あと1週間以上は早くないと、この辺りのピークは拝めないのかもしれませんね
こんな感じの道がこれから最後まで続きます(てMAPの1から2の間)
そういえば最初の辛い登りを抜けて、しばらく登っていたあたりでGPSで位置を確認するまでは、もう頂上まで半分は来ただろ~、とか軽く考えていたのですが、GPSを見て愕然としたのを覚えていますね(笑
だってまだ5分の1しか進んでいなかったのですから…
その事実を、今回付き合ってくれた相方に伝えると、とてもとても悲しい声が発せられました…いやいや、私も「マジか~」という思いなんですって…
でも「難所」というよりは「最初の挑戦」を超えた後は、比較的緩やかな、そこまできつくはない(これから先がキツイからそう思えてしまっているだけかもしれません)登りが続き、残り5分の4地点から残り3分の1地点くらいまでは、問題なく進めましたね
そして頂上まで残り4分の1程度のこんな感じの急な坂を上ると、ようやくMAPの2、一杯水避難小屋に到着します
すいません
長くなってきたのでいったん切ります
また明日、よろしくお願いします
〆にちょっと一言
今回の登山道は、基本的に「道を外れたらしばらく転げ落ちる」道で「当たり所が悪ければもしかしたら死ぬかも」という感じの、崖とか鎖場とか一切無い緩い難易度です(笑)
たーまーに、「落ちたら死ぬかも」レベルかつ「滑ったらそのまま落ちる」細~い道が数箇所ある程度なので、まあ気を付けていれば死にはしないでしょう、というレベルでした(´・ω・`;)
なので(!?)、奥多摩の天目山、おススメですよ!!!11
今日の進行具合
残りチェックポイントがまだたくさん…