奥多摩の天目山(三ツドッケ)頂上を目指す(その2)
自分でもびっくりするくらい前回のマップが見づらい!ので再作成
前回は2まででした。
さて、一杯水避難小屋です。
変な名前ですが、実際にこの名前なのです。
先に書いてしまいますが、4のところから湧水が出ていて、それが一杯水というようです。
実際に出ていたので飲んでみましたが、特に味もなくおなかを壊すとかもなく、普通に飲める水なのは間違いないようです。
自然の恵みをじかに味わえるわけですね(笑
話を戻して、避難小屋の中は、アブが数匹飛んでいましたが、小奇麗で悪臭とかもなく、本当に何かあったときは、ここで一晩を明かすこともできそうな感じでした。
なかなか広いので数十人は泊まれそうな、立派な小屋でした。
併設のトイレも利用させていただきましたが、でかいアブがいましたが、糞尿が飛び散っているわけでもなく、利用者のモラルは高いようです。
ここから天目山の頂上を目指します。
小屋の左側から明らかに登山道と思われる踏み跡があったので、私はこちらから頂上を目指しましたが、実はこちらは遠回り。
途中で気が付きましたが、少し先の分岐点からも頂上に行けそうなので、間違いをスルーして進みます。
頂上から降りる際は小屋の右脇にある登り口、遠回りじゃない方を使ったのですが、後からわかったことですが、どうやらこちらは非常に迷いやすい道のようです。
実際に降りているときも赤テープ(登山者が迷わないような目印です)もたくさんありました。
あと、踏み跡が微妙で滑りやすいのもあって、間違いなくこちらの道ははずれでしょう。
結果的に多少遠回りになっても、逆側から上り下りする方が、危険もなくて正解だったと思います。
また話が前後してしまいました。すいません。
先ほどの遠回りの方から頂上を目指します。
疲れた足には答える急な登りが何度か…っていうか大きな声あげちゃうほど急で、なんかもう必死でした(笑
そんなのを乗り越え
ついに頂上へたどり着きました!!(Mapの3)
いやー…
「うぉおおぉおぉぉーーーーーーーーーー」
「すげーーーーーーーーーーーーー」
「なんじゃこりゃーーーーーーーーーー」
といった、各種お喜びの声が(笑)
今日は陽射しも暖かく、風も弱くて、ほんとうに気持ちいい山頂でした。
あー、ずっと登りたかったこの場所に、無事辿り着いただけでなく、こんなにもベストな天候の中、この景色を見れているなんて、幸せだー
とか、ここまでクドくはないですが、本当にうれしかったのは確かです(笑
3枚目の写真は富士山も写っていますが、お判りでしょうか?
富士山だけでなく、なんとなくスカイツリーらしきものも見えるほど、済んだ景色でした。
最高ですね!
さて、名残惜しいですが下山しないといけません。
登頂を共にした知らないおじさんたちに別れを告げ、いざ、生きてバス停まで!
途中Mapの4、一杯水を通り過ぎ、ひたすらMapの5、6、7を目指します。
7まで来てしまえば、もう迷うことはなく、あとはMapの11のバス停まで林道をひたすら下るだけです。
迷うことなくMapの5まで来ます。
Mapの4、一杯水から約20分でMapの5到着です。
まったく問題ありません。
時刻は13時36分ごろのようです。
そう、ここまでは問題なかったのです。
これから先に、問題はあるとは、まだ思いもしません…
長くなったのでまた1回切ります。すいません。