インタフェースデザインの心理学を読んだのでまとめ

Amazon.co.jp：インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針: Susan Weinschenk, 武舎広幸, 武舎るみ, 阿部和也: 本

※いつも言ってますが、このブログのリンクにアフィはありません

ウェブがどうこういってるけど、こじつけが多くてだめでしたね（笑

とはいいつつ、内容に関してはためになることも、初めて知ったこともありました

が、ウェブ系の仕事をしている人は興味がある方以外は別に絶対は読む必要ないと思われ・・・

適当に自分なりのまとめ

004

「脳はパターンを見つけたがる」

「本能的にパターンを探す」

これはパッと思いつくのが、ウェブページの左上はロゴでトップページに飛ぶ、みたいな奴ですね

ああいうのがあったほうが初めてページを訪れた人も安心ですし、わかりやすいですね

「グループ化や空白を使ってパターンを作ろう」

これは

Amazon.co.jp：デザインの教室手を動かして学ぶデザイントレーニング(CDROM付): 佐藤好彦: 本

たしかこれとかでも言っていた記憶が・・・

見栄えのこともそうですが、ぱっと見てわかるようにしないといけないですよね

005

「人はやや上から斜めに見た形で思い浮かべる」

「アイコンは標準的な視点で描く・・・認識しやすくなって記憶されやすくなる」

変に凝ったアイコンとかピクトグラムとか、不要だよ

誰のためのデザイン？

自己満足で独りよがりのデザインなんていらないでしょ

006

「注目してほしい重要な情報は上部に、中央に置く」

人は端っこなんて見ない

010

「赤と青を一緒に使うと刺激が強すぎる」

チカチカするしね

016

「文字の大きさは理解度を左右する」

そりゃ文字が小さいウェブサイトの方がかっこよく、スタイリッシュに見えるよ！

020

「人が一度に覚えられるのは4つだけ」

そういうわけだから、たくさんの情報はグループ化する

そのグループ内も4つにするとか工夫する

025

「人は忘れるもの。それを前提とすること」

小難しいウェブページなんていらんね

027

「情報は少ないほどきちんと処理してもらえる」

上のこととかぶるけど、情報が増えると極端にミスが多発するようですよ

033

「物語を使ってわかりやすくすれば覚えやすくなる」

034

「言葉だけではなく画像や短めのビデオがあると、人は理解を深めることができる

文字ばっかりのブログなんてつまんないよね（屍

038

「難しい作業は何段階かに分けて、これならできる感を臭わす」

「絶えずフィードバックを与える」

イーコマース内のステップ○とかそういうのや、会員登録のパーセンテージ表示など

さらに

「気を散らすものを最小限にする」

ドロップアウトさせないように

没頭している状態→フロー状態（忘我の境地）

041

「注目するだろうと思って作っても、他人は必ずしもそうではない」

人それぞれ

044

「注意力の持続は10分まで」

ビデオ素材なんかは10分より短く作るべき

050

「目標に近づくほどやる気が出る」

が

「一度達成した後の第2段階があっても、やる気は失われる」

055

「進捗状況を明示するとやる気を削ぐのを防げる」

さっきいったねこれ

085

「エラーメッセージの書き方

・ユーザーが何をしたのかを告げる

・発生した問題を説明する

・修正方法を支持する

・受動態ではなく能動態を使い、平易な言葉で書く

・例を示す」

当たり前そうで、できてないことも多い

090

「グループとして見てもらいたい文、写真はまとめて配置する。逆の場合は隙間を開ける」

さっきもあったね

094

「人は、お金や所有よりも、時間や体験に心を動かされ、親近感を抱く」

これに関しては具体的な内容がわかりやすかったけど、ちょっとメモに書き損じがあったので詳しく書けません・・・

すぐできる！

とか

そういううたい文句の方が、興味を持たれやすいとか

098

「自信がないときほど他に影響されやすい」

「レビューなどは書いた人の情報が多いほどその影響力が強くなる」

信頼しちゃうわけだね

まだ実装されてないけど、ウェブ検索時のオーサーランクとかそういうのでしょうね

099

「誰もが無意識のレベルで影響を受ける」

「影響を受けていることも自覚しない」

人間は弱い生き物だね（笑

テキストにしたらそこそこ長かった

こんなもんですかね～